NO!!WAR






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2009年03月06日(Fri)
NO!!WAR
三田格のスレがあってもいいじゃないかその2(注1)を、テクノ板で見つけた(社会学板にも、なぜか彼のスレがあります)。
彼(や野田努)は、イラク戦争に対して、NO!!WARという抵抗を試みた。西村大介は、彼らの抵抗には批判的で(注2)、マクロス7(「戦争なんてくだらねぇぜ、それより俺の歌を聴け」)だけが戦争を批判できるんだ、と言っている。
三田格のモストフェイバリットであるフィッシュマンズの「新しい人」は「グルッと見回せば 何にもない」といってるけど、イラク戦争(や凹村戦争)は、そういう中での戦争であろう。世界から意味が消尽しており、テロと同じく、対テロ戦争(といわれる戦争)にも、意味が見当たらない。仮に対象破壊兵器が存在したとしても、イラク戦争をする意味はどこにあったのか。こうした状況下での戦争を批判できるのは、「みんなが夢中になって 暮らしていれば 別に何でもいいのさ」(「幸せ者」)というような思想しかない、というのはその通りかもしれない。
(注1)http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/techno/1130913030
(注2)で、『凹村戦争』は、一つは新海さんを始めとしたセカイ系的なものに対するアンチテーゼなんですが、もう一つに、いわゆる9・11、イラク戦争前後における政治的なもののたかまりに対してのアンチでもあるんです。いちばん大きいのは河出書房新社の『NO!!WAR』なんですけど、アレを僕はダメだと思ったんです。いいけど、ダメっていうか。僕はガイナックスと同時に、1990年代のテクノシーンにもかなり感化されていますから。要するに結局のところは野田努とか三田格とかあそこらへんの人たちが、戦争が起こったときに、レイブ・パーティーやクラブで騒ぐかわりに、戦争を持ち出して一回騒いだだけだって思っています。『現代思想』とかに載った後日談とかを読むと、ああやってよかったなみたいな話に落ち着いちゃって……あれ?それで終わりなのって。
東浩紀『コンテンツの思想―マンガ・アニメ・ライトノベル』青土社


   


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