地頭(その2)






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2009年08月02日(Sun)
地頭(その2)
高野隆氏は、「自白の現状に対して裁判官はあまりに無知ですよね。最も無知な人間が最大 の権力を持っている」(注)といっている。天皇(裁判所)は、地頭(警察)がいかに酷い ことをしているか知らないといいたいらしい。たしかに、彼らは世間については無知なの であろう。しかし、地頭(警察)の横暴については、むしろ目を瞑っているといったほうが正しい。法廷で自白の任意性をめぐる攻防は、幾度となく繰り返されているのである。
現状を知らないからという理由で、天皇(裁判所)は免責され、当然のように、国民は免責されていく。天皇が免責されたことで、国民が免責された(参照、柄谷行人「倫理21」) ように。しかし、地頭(警察)の横暴に耐える国民という構図は、疑われてもよい。無罪判決を怖れているのは、むしろ国民なのである。機能している裁判所にとって無罪判決など痛くも痒くもない。
(注)刑事弁護Beginners、現代人文社

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