小熊






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2011年02月07日(Mon)
小熊
小熊英二「単一民族神話の起源」によると、戦前の家族国家観は、イエを、血のつながりのない養子を属させることが出来、彼らをも同質(ホモジニアス)にする装置と考えていた。この考えに従い、朝鮮や台湾は、養子のようなものとして扱われた。
家族国家観は、イエを正しく捉えてはいる。日本社会の基底にあるイエは、孤立した小集団であり、どれも似ている(参考、中根千枝「タテ社会の力学」)。その中で、人は同調することを強いられる。血のつながりは関わりない。同質だから同調するというより、同調するから同質なのである。同調する同質な人が集まり、日本は出来ている。日本が同質であることは、神話ではなく、現実である。

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