アウトプット






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2011年06月10日(Fri)
アウトプット
情報のインプットは記者クラブを通じて行われるが、ではアウトプットはどうなのか。アウトプットは二つに分かれる。犯罪記事とその他である。大塚英志はどこかで、一面はどれだけ読んでも分からないが、社会面は一読すればはっきりと分かる、というようなことを書いているが、このように分けることは正しい。大塚氏のような一面をどれだけ読んでも分からないという読解力こそ求められる。しかし、これらは同じコインの表裏なのであることを見逃してはならない。
犯罪記事以外は、諸アクターが相互監視している中で、こういうことにしておこうということが書かれているに過ぎない。この実情を国民は受け入れなければならない。従って、何を書いているのか考えても分からない。しかし、犯罪記事には事実が書かれている。従って、はっきりと分かる。これは相互監視している国民のまなざしが集中する先を作り出し、嘲笑していいものを生け贄として差し出すものである。これも相互監視社会の外というわけではない。犯罪記事は、事実と実情が合致する特異点なのである。このように、アウトプットのありようは記者クラブのありようと底通している。


   


人手です。

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